村松千裕選手 2022年7月 活動報告
7月は、Nulsultan60000ドル(カザフスタン)に1大会出場し、その後は日本でのトレーニング期間をつくり、少しじっくりと練習に取り組みました。
予定ではカザフスタンで２大会出場予定でしたが、最初の１大会は体調不良で試合ができず、１大会のみの出場になりました。結果も含め今回は残念ではありましたが、試合ができたことで、課題を明確に感じられたことは良かったと思いました。
前回の遠征から取り組んでいる新しいことが、試合の中で上手く使えていることも実感することができました。
でも、どんなに自分が良いプレーをできている時間があったとしても、やっぱり勝ちに繋げられなかったことの悔しい気持ちがほとんどだったので、勝負所での冷静さや、正しい判断をもっとできるようにしていくことも大事にして戦いたいと思いました。
日本に帰国後は、次の遠征に向けてクレーコートで課題に取り組みました。
試合で見えたことを反復して、自分でもプレーの幅が広がってきたと感じられる期間にすることができました。
新しいことに挑戦して、自分ができないと思っていたことでもやってみたら意外とできたということも今回の練習の中で経験することができたので、技術を学ぶ楽しさを感じることもできました。
トライしていることを自分のものにしていけるように、積み重ねていきたいと思います。
カザフスタンはホテルの周りがとても落ち着く雰囲気の場所でとても気に入りました。
村松 千裕