村松千裕選手 2022年6月 活動報告

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6月は、Chang Rai(タイ)25000ドル1大会とRaanana(イスラエル)25000ドル2大会に出場しました。
タイは、2ヶ月前に行ったところと同じ場所で開催されました。直前まで出場するか迷っていた大会でしたが、久しぶりの試合で今の状態を試せたことや、悔しい思いをしたことで、試合でしか感じることができないことを感じられたことは良かったと思いました。同じ失敗はしないようにしようと強く感じた試合でもありました。

イスラエルは去年初めて行きましたが、今回の場所は初めてでした。物価がとても高く、何をするにも何を買うにも費用がかかるので大変ですが、会場やホテルの環境は良く過ごしやすかったです。食事は現地のものはほとんど食べずに、毎日アジア料理を食べていました。笑
ホテルの部屋代もとても高かったので、2,3人でルームシェアをしていました。今回は日本人選手が私1人だったので、初めて会う外人の選手何人かとシェアをしましたが、それぞれ国の文化や生活の仕方が違うんだなと色々感じられた2週間でした。

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イスラエルではダブルスで準優勝することができました。久しぶりのダブルスでしたが、思ったより動きや感覚が衰えていなくて良かったです。初めて組むパートナーでしたが、いつもポジティブに声をかけてもらって楽しくプレーすることができました。
シングルスでは3週間とも目標の結果には辿り着きませんでしたが、試合をやるごとにプレー自体は良くなってきたことを感じられたことや、試合中に自分自身で答えを見つけて苦しい場面を越えられたことはとても大きかったと思います。
試合中でもそれ以外でも、「全てを受け入れて毎日を過ごすこと」が1番大切だと気付いた遠征でもありました。
今回の結果もまずは受け入れて、良かったことは自信にして、次に繋げたいと思います。

来月はカザフスタン2万5000ドルと6万ドルに出場予定です。

村松 千裕

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